英語試験受験日のコンディション調整

こんにちは、八王子市の英語塾、LAA英語スクールの講師、捧 慶太です。

 

今回はタイトルの通り、英語試験受験時における、コンディション調整の方法をお話ししてみたいと思います。

私はもともと、英語試験においては、勉強してきた分しか結果は出ない、自分の80%の力が出せればその試験はベストが尽くせた、そしてその結果が自分の今の実力である、と思っています。結果が満足のいかないものであるならば、また継続して次頑張ればいいだけ、とも思います。ただそうもいかない試験があることも理解しています。

例えば受験英語、これは皆さん人生で一回だけ、という気持ちで臨むでしょうし、明日どうしてもこの資格が必要である、こういったことも十分考えられると思います。

私にとってそれはTOEIC990点を目指していた時でした。

あれだけややこしい問題を、120分間集中を切らさず、200問全て正解する、という気持ちで臨むのはすごく体に負担がかかるものでした。受験後は何も食べたくなく、これしか食べれそうにないと、好きでもないアイスをゆっくり食べ、翌日は両目が腫れることもよくありました。

だからその時期は、前日からベストパフォーマンスを出せるように、しっかりコンディション調整をするよう心がけていました。

1番大事にしたことは、前日から試験終了までの過ごし方をルーティン化したことです。文字通り、毎回完璧に同じように時間を使ったということです。

試験前までの1日半は、前回と同じ勉強時間、休憩時間を確保し、同じカロリーと栄養素が取れるように同じ物を食べて、同じ時間だけ寝て起き、会場がどこであれ、体力を温存できるよう、同じホテルに滞在して、同じ手段で会場まで移動しました。

ここまでするのは少し気持ちが悪いですが…それでも大事な局面では必要になる、と思います。

具体的なお話しをしたかったのですが、前置きが長くなりすぎました。具体的な過ごし方は次回にしたいと思います。

さて、今日も英検2次試験でしたね、皆さんお疲れさまでした。